2017年02月25日

DVDで観た映画「俳優 亀岡拓次」

こちらもチェックしてたのに映画館で見逃した映画、
「俳優 亀岡拓次」
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解説(シネマトゥデイより)
脇役一筋の地味な俳優に訪れる突然のチャンスを、演劇ユニットTEAM NACSのメンバーであり
『龍三と七人の子分たち』などの安田顕が演じたコメディー。
オファーがあればどんな役でも演じ、私生活では酒を楽しみとする主人公の慎ましい人生を、
業界でありがちな出来事をちりばめながらつづっていく。
戌井昭人の小説を基に、『ジャーマン+雨』などの横浜聡子が監督を担当。
テレビドラマ「あまちゃん」などの大友良英が音楽を手掛ける。地味だが魅力的な主人公のキャラクターと、
ハートフルなストーリーに注目。

あらすじ(シネマトゥデイより)
亀岡拓次(安田顕)は、37歳独身。脇役俳優としてどんな役にもはまることから、仕事の依頼はひっきりなし。
しかし、なかなか名前を覚えてもらえない。
私生活では、安い居酒屋を飲み歩くことがもっぱらの楽しみという地味な日常を送っている。
そんなある日、ロケ先で知り合った飲み屋のおかみ・安曇を好きになる。
さらには、世界的に著名な人物からオーディションに呼ばれることになり……。


監督がやってほしい通りにやってくれる便利な俳優さん。
主役の若手俳優さんが斬られる役で、大げさな芝居、監督にはそこはさらっと、って言われても、
芝居に対する自分の解釈なんかでつっかかってるところに、「亀岡くん、やってみて。」って
さらっと死ぬ役をやってみせたり。
映画自体はかなりたんたんとしててセリフも少ないけど、
ヤスケンと麻生久美子の飲み屋でのやりとりはすごく好きなシーン。 ザ・日本映画、だな。
ラベル:安田顕
posted by suzukyon at 09:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする