肩こりバリバリだったので、診察時間までいつもの整体院でほぐしてもらいました。
いつもは足裏マッサージですが、今回は整体。
整体、うつぶせのときにドーナツ枕みたいなのに顔乗せるじゃないですか。
そこにだいたい手ぬぐいがコの字に畳んで置いてあるお店が多いのですが、
顔に痕つくんですよね。。
ワタシはつきやすくて取れにくいので、すぐ後に予定がある時って整体避けて足裏とかにしちゃうんです。
でもこの日は腰も肩もバリバリだったので、ま、いっか、と整体に。
そしたらここの枕、すごく柔らかくてふかふか、さらに上に乗ってるのが薄い使い捨てガーゼみたいなやつで、
痕つきませんでした!!!次回から整体にしょう。。(笑)

実は今回から先生が変わったのですが(異動?らしい、でもこの件の先生には思い入れないので別にどうでも)
イマイチ、、引継ぎとかちゃんとしてないだろ~~的間違い、「今、メルカゾール1日1錠ですね」発言とか、
(ほんとは7日に2錠)ちょっと気分ビミョー。
血液検査結果はコチラ。TRAbは着々と、ゆっくりにはなったけど下がって2.6。
FT3,4は基準内、、だけど前回からTSHが下がったまま。上がってこない。。

ワタシの認識は↓
FT3,4はメルカゾールでコントロールされて基準内、TRAbは漢方煎じ薬のおかげ様でだんだん下がってきてる。
バセドウ病は通常は無い自己抗体TRAbが甲状腺を刺激して、甲状腺ホルモンが出すぎ、
本来の甲状腺刺激ホルモンTSHはホルモン出すぎなので下がってしまう。
なので、FT3,4が正常値になれば、TSHは上がってきて正常値内に落ち着く。
飲んでる漢方煎じ薬をいただいている漢方薬局誠芳園のHPにもこう記載されています。
↓
血液検査上では、FT3、FT4は1ヶ月、遅くても2ヶ月以内に効果が見えます。
TSHはおくれて、ゆっくりと上がって来ます。
自己抗体のTRAbは、ほとんどの場合3ヶ月~6ヶ月で半分くらいになります。
半数の人は1年で自己抗体のTRAbが正常値になっています。
TRAbが正常値になっても、念のため、あと1年間は続けることをお薦めしています。
しかし、夜更しする人や、ものすごいストレスのある人、頑張りすぎる人は
良くなるスピードがゆっくりで、2年、3年かかる人もいらっしゃいます。
また、バセドウ病も一般の疾患と同じように、なって間もない人、軽い人は早く、
長い経過の人や、重症の人はゆっくりペースのようです。
参考)西洋医学で自己抗体が正常化するまでの年数。
ある甲状腺専門病院では2年間で約33%の人が正常化していると報告。
甲状腺学会では4年~7年で約40%の人が正常化ていると報告。
ただし、その後の1年間でほぼ30%の人は再発しているとのこと。
今度の先生は次回もTSH下がったままだったら、またメルカゾールをちょっと増やすことも考える、と。
その時はえ~~?て思ったけど、これまでの経緯みると、、
7日に2錠になる前、7日に5錠とか2日に1錠のときのほうが、TSHもFT3,4も基準内だった。
この数値で前の先生が減らそうとした根拠がなんだったのか聞いてなかったんだけどさ。
ま、どちらにしても、TRAbが2.0未満になってくれることが一番大事。

そして今回の血液検査で個人的に気になっていたもう1つの数値、中性脂肪値の話。
前回の通院時に測定があって、高かったんですよ(160)。
その時は朝ごはん食べただけでも上がるので、まあ、大丈夫でしょう、なんて言われたのですがどうなったかと。
そしたら今回は基準内、しかも97っていいじゃん!上のほうの写真の青枠内、TG=中性脂肪です。
しかし、、この前の週に婦人科のほうの通院日もあって、そこでも血液検査するのですが、
その結果発表が1週間後の5月26日、つまり労災病院の2日後にあって、そこでは207って!!倍じゃん?

しかも、97だった日は朝ごはん食べて行って、207だった日は朝ごはんも食べずに行ったのに。
なにこれ??どっちがほんと??って、今さらながらネットとかで正しい測り方を検索。
血液中の中性脂肪(TG)は、食事から吸収されたカイロミクロン(外因性)と
肝臓で合成されたVLDL(内因性)に主として含まれ、筋肉や脂肪組織に運搬されています。
食物として摂取される脂肪の大部分は中性脂肪のため、直接影響して中性脂肪値は増加し、
食後4~6時間でピークとなります。
肝臓で合成されたVLDL(内因性)に主として含まれ、筋肉や脂肪組織に運搬されています。
食物として摂取される脂肪の大部分は中性脂肪のため、直接影響して中性脂肪値は増加し、
食後4~6時間でピークとなります。
また、飲酒でも中性脂肪が高くなります。
アルコールは肝臓に運ばれてアセトアルデヒドと水素に分解・解毒されますが、
このアセトアルデヒドが脂肪の分解を抑え、同時に中性脂肪の合成を高めてしまいます。
中性脂肪合成のピークは、アルコールを飲んで12時間後といわれています。
アルコールは肝臓に運ばれてアセトアルデヒドと水素に分解・解毒されますが、
このアセトアルデヒドが脂肪の分解を抑え、同時に中性脂肪の合成を高めてしまいます。
中性脂肪合成のピークは、アルコールを飲んで12時間後といわれています。
さらに、アルコールと脂肪を同時に摂取すると12時間以上経っても中性脂肪の増加がみられます。
一方、総コレステロール(TC)やHDLコレステロール(HDL-C)、
LDLコレステロール(LDL-C)は食後の採血でも影響はほとんどないといわれていますが、
カイロミクロンの増加で低値に測定されます。
LDLコレステロール(LDL-C)は食後の採血でも影響はほとんどないといわれていますが、
カイロミクロンの増加で低値に測定されます。
よって、朝食だけでなく、前の晩遅くまで食事をしたり、アルコールを飲んだりした場合は
中性脂肪値が高値、コレステロール値が低値となる場合があり正しく評価できません。
中性脂肪値が高値、コレステロール値が低値となる場合があり正しく評価できません。
正確な血清脂質の測定には、検査前日の高脂肪食や高カロリー食を慎み、
禁酒し、12時間以上絶食後の早朝空腹時の採血が必要です。
禁酒し、12時間以上絶食後の早朝空腹時の採血が必要です。
5月19日(金) 前日23時半、晩ご飯(メンチカツ・サラダ)。朝ごはん抜き、9時半採血。
最後の食事+アルコールから8~10時間後で207。
5月24日(水) 前日19時、晩ご飯(ニンジンの葉天ぷら)。 朝ごはん9時半、12時採血。
前日のアルコールから10~12時間、最後の食事から2時間半後で97。
う~む、、前日はどっちも飲んでるし、、結局どっちも正しくないってことか。。(笑)
とりあえず、気にしないでおこう!←都合のよい人。
↓婦人科通院だった5月19日(金)の検診後。
