写真家、鋤田正義さんのドキュメンタリー映画です。
鋤田さんを知ったのは、↑にもありますが、BOWIEさまのアルバム「HEROES」のジャケ写、
これを撮ったのが日本人!?ってすごく嬉しかったんですよね。
それから、ワタシの好きなアーティスト、YMO、ミカバンド、清志郎さん、、も
たくさん撮られていることも知り、写真展も観に行ったり。2012年、そんな前だったっけ。
どんな方かっていうのは知らず、この映画で初めて、動いてる、話してる鋤田さんを観ました。
こんなにすごい方なのに、まったく大御所感なく(すごくいい意味で)、目をキラキラさせて、
BOWIEやマークボランの当時のことを話していますが、昔感も感じないんですよ。
ついさっき、みたいな。
映画の中でジムジャームッシュや何人もが言っていますが、
他の誰にも撮れないリラックスしたBOWIEの表情を鋤田さんだけが撮っていると。
ヒトが好きで、好奇心だらけで、自分の作品を、というより、
自分の好きなアーティストを写真を通してたくさんの人に観てもらいたいっていう愛が感じられる方です。
今年80歳、とのことですが、こういう人生の大先輩のドキュメンタリー、
すごくたくさんのパワーをもらいました。
アーティストと写真家の関係、吉井氏と有賀さん、吉井氏とMitchさんも同じなんだろうな~~。
つい数日前、ものすごいお値段の吉井×Mitch写真集「みつめあう2人」発表あったけど。
あ、そうそう、秋間さんも出ていらして、マークボラン追悼イベントの動画がちょっと流れて、
ベース弾いてるMattyさんも映ってました!(*^▽^*)