前回(って8月?)に続いて、WOWOWで観た映画まとめ。(備忘録)
コロナ落ち着いて、なんとなく戻ってきてるのと、今見てるドラマが多いからか、
録画した映画とか観る時間減ってます。(;^_^A
ミッドナイトスワン

コロナ落ち着いて、なんとなく戻ってきてるのと、今見てるドラマが多いからか、
録画した映画とか観る時間減ってます。(;^_^A
ミッドナイトスワン

映画館で観損ねて気になってたやつ。
解説(映画.comより)
草なぎ剛演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた、
「下衆の愛」の内田英治監督オリジナル脚本によるドラマ。
故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙。
ある日、凪沙は養育費目当てで、少女・一果を預かることになる。常に社会の片隅に追いやられてきた凪沙、
実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた一果。そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始める。
草なぎが主人公・凪沙役を、オーディションで抜擢された新人の服部樹咲が一果役を演じるほか、水川あさみ、
真飛聖、田口トモロヲらが共演。
第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、草なぎも最優秀主演男優賞を受賞した。
いや~~、、、草なぎくんもすごくよかったし、一果役の新人さんもすごくよかった!!
いい映画なんだけど、観ててきつかった、、すごく悲しい、つらいなあ。。
最初はやさぐれてて、口もきかなかった一果の、バレエでの背筋の伸びた、すっときれいで強い姿だけが、、
救いかな~~。
観終わってから、ちょっと眩暈して、軽いバカ番組観たくなったくらいでした。
精神的に元気な時期に観たほうがいいかもしれません。
サイレント・トーキョー

解説(映画.comより)
「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲
「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説
「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化したクライムサスペンス。
佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督が
メガホンをとった。
クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。
半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、
騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。
そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。
犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、
18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。
「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説
「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化したクライムサスペンス。
佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督が
メガホンをとった。
クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。
半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、
騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。
そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。
犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、
18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。
ええっと、、、よくわからない、です。
分かるけど、なんで?な部分も多くて。。
中村倫也くんの役、演技は、最初犯人かと思わせるところからもいい感じだったけど、、
後半がなんかねえ。。特に、佐藤浩市さんの役は特になぜ?なんか見落としたっけ?って思ったくらいで。。
m(__)m
火花

解説(映画.comより)
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹による第153回芥川賞受賞作で、ドラマ化もされた同名小説を、
板尾創路のメガホン、菅田将暉と桐谷健太の主演により映画化。
まったく芽が出ない芸人・徳永は営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷と出会う。
「あほんだら」というコンビで常識のワクからはみ出た漫才を披露した神谷の姿に魅了された徳永は、
神谷に弟子入りを志願。「俺の伝記を作ってほしい」という条件で神谷はそれを受け入れる。
人間味にあふれ、天才的な奇想の持ち主でもある神谷に惹かれる徳永。神谷もそんな徳永に心を開き、
2人は毎日のように飲みに出かけては芸の議論を交わし、仕事はほぼないものの充実した日々を送るようになる。
しかし、そんな2人の間にいつからかわずかな意識の違いが生まれるようになり……。
徳永役を菅田、神谷役を桐谷がそれぞれ演じるほか、2人を見守る神谷の同棲相手・真樹役を木村文乃が演じる。
芸人でもバンドでも、、売れるまでになるのはなかなかね、、って思うけど、
バンドは自分でもまだ続けてるけど、元より趣味の域って思ってるからか、
芸人さんや、役者さんのほうがアツいっていうか、泥臭く感じます。
続けられたらラッキーだけど、芸人さん、役者さんは、趣味で続けるってことは無いから?
真剣にやってるから、どうしてもどこかであきらめる、そういう時が来るのですかね。
菅田くんは、この映画より後だったかもですが、ドラマでも同じようなお笑いの役やってたの観てたから、
なんか被ったなあ、でも上手いな。桐谷さんとの組もよいですね。
本題と関係ないけど、2人がよく飲みに行ってた、畳敷きの居酒屋さん、今、こういうお店に行きたい!
ってしみじみ思っちゃいました。
リズムセクション

解説(映画.comより)
「シンプル・フェイバー」のブレイク・ライブリー&「シャーロック・ホームズ」シリーズの
ジュード・ロウ共演によるリベンジアクション。
マーク・バーネルの小説「堕天使の報復」を原作者自らの脚本で映画化し、
「孤独なふりした世界で」のリード・モラーノ監督がメガホンをとった。
3年前に飛行機事故で家族を失ったステファニーは、生きる気力を失い自堕落な生活を送っていた。
そんなある日、飛行機事故が何者かによって仕組まれたものだと知った彼女は、
復讐を果たすべく真相を探り始める。やがて謎の男に拉致されたステファニーはその男のもとで
過酷な戦闘訓練を積み、激しい戦いに身を投じていく。
WOWOW、通常は録画して観るのですが、これは、たまたま映画館で007観た後に、
家に帰ってテレビつけたらやってて、タイトルに引っかかってそのまま観ちゃったのです。
リズム・セクション、音楽系の映画かと思ったらまったく違いました。。(笑)
しかも、違うって分かって、復習する話か!って、その想像も、途中あれ?こんな感じ?って、
また裏切られて。もっとスマートな感じに行くのかと思いきや、
カラダ鍛えるシーンもちょっとビックリだったり。そんな、色々裏切られる映画でした。(;^_^A
ホテルローヤル

ジュード・ロウ共演によるリベンジアクション。
マーク・バーネルの小説「堕天使の報復」を原作者自らの脚本で映画化し、
「孤独なふりした世界で」のリード・モラーノ監督がメガホンをとった。
3年前に飛行機事故で家族を失ったステファニーは、生きる気力を失い自堕落な生活を送っていた。
そんなある日、飛行機事故が何者かによって仕組まれたものだと知った彼女は、
復讐を果たすべく真相を探り始める。やがて謎の男に拉致されたステファニーはその男のもとで
過酷な戦闘訓練を積み、激しい戦いに身を投じていく。
WOWOW、通常は録画して観るのですが、これは、たまたま映画館で007観た後に、
家に帰ってテレビつけたらやってて、タイトルに引っかかってそのまま観ちゃったのです。
リズム・セクション、音楽系の映画かと思ったらまったく違いました。。(笑)
しかも、違うって分かって、復習する話か!って、その想像も、途中あれ?こんな感じ?って、
また裏切られて。もっとスマートな感じに行くのかと思いきや、
カラダ鍛えるシーンもちょっとビックリだったり。そんな、色々裏切られる映画でした。(;^_^A
ホテルローヤル

解説(映画.comより)
直木賞を受賞した桜木紫乃の自伝的小説を、「百円の恋」「全裸監督」の武正晴監督が映画化。
北海道の釧路湿原を背に建つ小さなラブホテル、ホテルローヤル。
経営者家族の一人娘・雅代は美大受験に失敗し、ホテルの仕事を手伝うことに。
アダルトグッズ会社の営業・宮川に淡い恋心を抱きながらも何も言い出せず、黙々と仕事をこなすだけの日々。
そんな中、ホテルにはひとときの非日常を求めて様々な客が訪れる。
ある日、ホテルの一室で心中事件が起こり、雅代たちはマスコミの標的となってしまう。
さらに父が病に倒れ家業を継ぐことになった雅代は、初めて自分の人生に向き合うことを決意する。
波瑠が主演を務め、松山ケンイチ、安田顕が共演。脚本は「手紙」「イエスタデイズ」の清水友佳子。
ざっくりは知ってた映画でしたが、改めて観てみて、舞台、北海道だったのね、って。
ラブホテルの娘って言われていやだった主人公、そりゃそうだよねえ。
淡々と無表情で仕事をこなし、笑ったりもしない、でも、ホテルにやってくる様々な客の会話を、
スタッフの女性たちと設備室のような場所で盗み聞きしたりして、
その人たちの思いとか背景とかを知って、少しずつ変わっていく。
ホテルに教え子の女子高生とやってきた先生、岡山天音くん、と、
その女子高生役の伊藤沙莉ちゃんもよかったな。ワタシ的には好きなタイプの映画でした。
ブリット=マリーの幸せなひとりだち
解説(映画.comより)
「幸せなひとりぼっち」の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を
映画化したスウェーデン発のヒューマンドラマ。
結婚して40年になる専業主婦ブリット=マリーは、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、
家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきた。
そんなある日、ひょんなことから夫の長年の愛人の存在を知った彼女は、
これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出る。
しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、
ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、
地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事だった。主演は「愛の風景」のペルニラ・アウグスト。
「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」などの女優ツバ・ノボトニーが監督を務めた。
こういう映画、大好きです。
ずいぶん前に観た、「マリーゴールドホテルで会いましょう」とか思い出しました。
これは、リゾートに行く、というのとは違いますが、こういう年齢になってからも、
また新しい人生がある、って感じ。
毎日やることをメモ帳に書いて、家をきれいにし、食事を作り、
1つ1つ、終わるとメモ帳に線を引いて消す。
たまにはさぼって楽してもいいのに、(彼女は思わないかもしれませんが。)
って思うけど、彼女にとっては、さぼることのほうがストレスになるんだろうな~~と。
ワタシもけっこうそういう部分あるんです。家にいて、ダラダラしたい!って思うのに、
そうすることのほうが、なんだかな、、ってなっちゃったり。
で、実は気づいてたけど知らないふりしてた、旦那さんの長年の浮気がバーンと明らかになっちゃって、
家を出て、まったく知らないサッカーチームのコーチの仕事をするっていう。
そこでも彼女の真面目さ、一生懸命さがどんどん出てきていい方向に行くのです。
自分の年齢がブリット=マリーや、マリーゴールドホテルに出ていた方々に近づいてきて、
さらにこういう映画が好きになってきてるような気もしますが、、温かくてスッキリした気分いなれます。
あ、そういえば、マリーゴールドホテルの続編「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」を
観てないこと、思い出しました。観なきゃ~~。