先日、ヒーセ兄さんがブログで紹介していた「鋤田正義展」、行って来ました。
ヒーセ兄さんのブログ↓
http://www.heesey.com/?p=diary&di=910956

エビスガーデンプレイス内、東京都写真美術館で開催されています。

美術展とかはほとんど行かないんですけど、
写真は、自分も撮るからか(って、全然ちゃんと勉強とかした訳ではないけど)、
けっこう好き。
しかも、この方がこれまで撮ってきたのって、
デヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、YMO、、、と、大好きな世界。

中に入るといきなり壁一面に、超有名なジギー、ボウイさま、です。
(もちろん写真なんて撮れないので、ヒーセ兄さんの記事参照!)
しばし見入って、先に進みます。

部屋ごとにテーマが分かれて展示されています。
最初に撮ったというお母さんの写真や、九州の写真の部屋。
そして、デヴィッド・ボウイの部屋。
あの「HEROS」(ロンドン五輪でもかかってましたね!)のアルバムジャケット、
ジャケットにならなかった、たくさんのショット。
ロンドン、ニューヨークのパンク、ロックな部屋。
YMO、清志郎さん、布袋さんの部屋。
ここにあった、メンフィスのワタ畑に立つ清志郎さんに釘付け。なんかねえ~、すごくいい。
上のチラシの中にも写ってますが、こういうのって、どうやって撮れるんでしょ?
ジャケ写みたいなバリバリじゃなくて、でも、ライブを撮るように、カメラを意識してないわけではなく、
レンズを見てるんだけど、こういう顔をしてもらえるカメラマンって、やっぱりすごいんでしょうね。。
ほかにも、東京や、映画の部屋があって、
メインのホールには幅2mくらいの1枚のロール紙に 4、5枚ずつの写真が天井から20弱かけられていて、
床まで延びています。
圧巻。
ボウイ、渡辺香津美、コステロ、T・レックス、シーナ&ロケッツ、ミチロウ、ジョン・ライドン、
イギー・ポップ、YMO、清志郎とCHABO、ブライアン・イーノ、ミカバンド、、、、
すごいです。
この中で、加藤和彦さんが、街の中をこっちに向かっているような写真があるんですけど、
これがまた、、さっきの清志郎さんと同じくらい、、いい。
どっかで観たことがあるような気もするんだけど、、思い出せない。
もう、ここでこの写真に囲まれて一晩酒飲みたい!(笑)
ま、そういうわけにも当然行かず、、終了。
外はまだ青空。

9月30日まで開催されています。
興味ある方、ぜひどうぞ!
鋤田さんのHP
http://sukita.jp/
東京都写真美術館
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html
ヒ―セのブログを読んで、ちょっと興味がわいていたところです。
イギリスが誇るミュージシャンという意味では、
オリンピックの閉会式にデヴィッド・ボウイが登場してもいいのにと思いましたが、
さすがにそれはなかったですね(笑)。
やはりQUEENか、、日本だったら誰が出るかな。
タイミング的に、この休みに行かないと!って
さくっと行って来ました。
よかったよ~。
閉会式、噂どおり(?)でしたね~。
日本だったら、、プロデューサーによるのかな~~。
AKBとかはやめてほしい。。(笑)
以前同じ場所で違うカメラマンの個展を見に行きましたが、フレディとかローリング
ストーンズとかぐっときたのを思い出しました。
カメラマンへの信頼感で思わぬ表情を見せるアーティスト、、素敵ですよね。
私もこういう空間で囲まれながら呑みたい。(^_^)
写真って、すごいな~って思った日、でした。。
真面目に勉強しときゃ、よかったかしら。。なんてね?(笑)