バンド、楽器演奏は体育会系だ、って昨日のブログに書きました。
その続きですが、、
体育会系=体力だけじゃなくて、
野球にしても、バスケにしても、、ドラムもギターも歌も、
「脳からの指令」→「手」とか「足」とか「自分のカラダ」の動作→「目」とか「耳」で確認→「脳が差分修正&指令」→、、
っていう繰り返し、つまり、思ったとおりに自分のカラダのパーツを動かせるようにする。
さらに、自分のカラダ動作だけでなく、試合だったりバンドだったりすると、
他人との調整、っていう高度なフィードバック&修正、って作業になってくるんですよね。
少し前に、タンバリンとかマラカスが難しい!っていうことをFBに書いたんだっけな。
ドラムとか太鼓とかと違って、動作としては、「振る」→「音がなる」までにほんの少しディレイが発生するので、
あわせようとすると、ほんのちょっと早く振る必要があるわけですよ。
でも、これってそういう意識をしてやってるのではなく、
「振る」→「音」を聞く→修正して「振る」→音が合うところでカラダにそのタイミングがジャストだって認識させる、ってこと。
このフィードバック、修正がちゃっちゃとできる人が楽器もスポーツもデキル人なんでしょうね~。
まだ「笑っていいとも」やってたときに、武井壮さんが、タモさんたちに同じような話をしていました。
「両腕を左右にまっすぐ延ばしてみてください」
タモさんたちはまっすぐと思って延ばしてるけど、少し下がってるんですよ。
それをまっすぐに上げてあげて、それを覚えて、次、もう1回やって、というレクチャー。
スポーツはこの繰り返しと。
いいじゃん!?武井壮!って思いました。(笑)
こんなの当たり前じゃん?ってことですが、、最近なんでこんなことを考えるかと言うと、、
歳と共になかなか簡単にできなくなるのさ~~。。(涙)
そんなことはまったく考えもしなかった、1989年の写真。(笑)
今もこのメンバーで。

ま、がんばりましょう。