3月27日(金)
世田谷文学館に行ってきました。
3月31日まで開催されていた「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」
いつものY嬢のブログで知って、行こうと思ってたのにうっかりしていて、
終了寸前、休暇消化のこの日、無事すべりこみセーフ。
↓Y嬢のブログ。
http://caro-diario.jugem.jp/?eid=619
いい天気でした。
岡崎京子先生、前にも書いたように、当時、かなりはまってました。
↓
http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2012-07-07-1
展示は2階でございます。
単行本の原画や、当時の雑誌などが展示されていました。
岡崎さんが生まれた年(1963年)からの年表も作られていて、
年ごとに主な出来事が書かれているのですが、
「原宿ピテカントロプス」
「ナイロン100%」
「芝浦インクスティック」
「ナゴム総決起集会」
「六本木WAVE」
等、なつかし~~、あったよね~~、、って思う単語をたくさん発見。
「スネークマンショー」「YMO」「戸川純」。。
当時、ワタシの周りにはこの辺の趣味が合う友達はいなかったので、
メジャーでは無いんだろうな~~と思っていたのですが、どうなんでしょ。
いつも一人の女の子のことを書こうと思っている。
いつも。たった一人の。一人ぼっちの。
一人の女の子の落ちかたというものを。
「ノート(ある日の)」より
「落ちかた」。
あのころ、物質的には豊かになって、バブルもあって、
浮かれた時代、でも精神的は退廃文化に惹かれていたような気がします。
当時自分が考えていたことや、服装のことなんかを思い出した、
戦場のガールズ・ライフでした。